結婚式に人気のある電報にはどのような種類があるのか

メッセージ 大切な人がめでたく結婚をするときこそ、素敵な電報を送りたいものです。今回はどのような種類の電報を選べるのか、詳しく紹介していくので、選ぶ際には参考にしてみてください。

お花

お花は世代問わず人気があるため、電報の中でも定番と言えるでしょう。お花の種類やカラーなども幅広く、相手の好みにぴったりなものを選べるという利点もあります。また、サイズもさまざまで、大きいサイズもあれば卓上に飾れるほどの小さいサイズも選べるでしょう。 一昔前までは、生花を使用するのが定番でした。しかし近年では、半永久的に保存できるプリザーブドフラワーを使用されることが増えています。プリザーブドフラワーは特殊な加工がなされているため、生花とは違い枯れてしまう心配が無いのが魅力です。しかしまるで生花のような美しい色合いはそのままなので、キレイな状態を長期間維持できるという点で評価されています。 たとえばブーケのようにアレンジメントされたプリザーブドフラワーは、結婚式の会場にさりげなく飾っても可愛らしいでしょう。このような形でメッセージを伝えれば、きっと相手も喜んでくれます。式が終わっても自宅でインテリアアイテムとして飾ることも可能です。

バルーン

バルーンは近年人気を集めている電報のスタイルと言えます。バルーンもお花と同様に、一昔前よりもさまざまな種類が増えているのが特徴です。表面にラメが付いていてキラキラしているものや、透明なバルーンの中に小さなバルーンが入っていたりなど、ハイセンスなデザインが多く流通しています。 バルーンを選ぶときは、新郎新婦のイメージや、好きなカラーなどを選ぶのがおすすめです。分からない場合は、無難に白系統のバルーンを選べば、まず失敗することはありません。式場にそのまま飾っても浮かない色なので、非常に喜ばれるでしょう。 バルーンは長期間保存ができるものではなく、基本的には式を開いているだけ楽しめるものですが、だからこそ特別感を感じられます。バルーンを送られた相手にとっても、かけがえのない思い出として記憶されることでしょう。

ぬいぐるみ

女性に人気の電報と言えば、やはり可愛らしいぬいぐるみではないでしょうか。ぬいぐるみは愛らしさを感じるアイテムであり、式場においてもマスコット的な可愛らしさを感じるため、特に若年層から人気があります。ぬいぐるみの種類は人気のキャラクターはもちろん、新郎新婦が好んでいる動物をチョイスすれば、喜ばれること間違いなしでしょう。 また、ぬいぐるみをただ渡すのではなく、結婚式仕様にアレンジするのがおすすめです。定番なのは、ぬいぐるみを2つ用意して、それぞれにタキシードとウエディングドレスを着せる方法です。お家に持って帰って飾っても、結婚式があったことを忘れずにいられます。専門店ではぬいぐるみ用のコスチュームを販売していることもあるので、自作が難しい場合はこちらで購入するとよいでしょう。 さらに、ぬいぐるみにお花やお菓子などをプラスしても、遊び心があり喜ばれます。ぬいぐるみはサイズ感にこだわれば、非常に幅広い種類から選ばれるので、大切な人の結婚式に選んでみてはいかがでしょうか。

手紙

手紙は昔から定番の電報として親しまれてきました。結婚式をお祝いするにはシンプルすぎるように感じてしまいがちですが、決してそのようなことはありません。手紙という定番の方法でも、特別感を演出することは可能なので、むしろ多くの人から選ばれています。 手紙と言っても一般的な便箋と封筒、台紙などが使用されているものではなく、可愛らしいギフトカードのような形がおすすめです。ギフトカードは種類が豊富で、ボタンを押すと音が鳴ったり、飛び出す絵本のような仕掛けがあったりなど、個性的で楽しい要素があります。 もちろん結婚式用のギフトカードも幅広いラインナップがあるので、選びがいがあります。たとえば新郎新婦をモチーフにした、ウエディング感満載なギフトカードは、おめでたい気持ちや愛情などに溢れたデザインです。さらに、プレゼントボックスやウエディングケーキなどのデザインも、アーティスティックでハイセンスなため、多くの人から選ばれています。 手紙は何度も頻繁に読み返すようなものではありません。しかし、ギフトカードのようなデザイン性のあるものなら、室内に飾ってもらえる可能性もあります。

フォトフレーム

フォトフレームも人気のある電報です。特に透明なガラスを使ったフォトフレームは、式場や室内などに飾っても可愛らしいことで定評があります。 フォトフレームなら結婚式で撮影した写真を飾ることもできるので、利便性が高いことでも人気があります。せっかくなら実用性のあるものを選びたいという場合は、フォトフレームを検討するとよいでしょう。 シンプルなデザインから、ストーンが入った華やかなデザインまで、幅広いという点でも素敵です。